ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

ピンポン球で地球儀を作ろう!

time 2016/02/26

3年生の天体の単元は立体的な考え方が必要となり、生徒にとって理解しづらい単元です。また、子どもになかなか伝わらず、教師にとっても教えるのが難しい単元だと感じます。特に難しいのは、地球から見た方位(方角)太陽、月、金星などとの位置関係ではないでしょうか?これらを生徒に分かりやすく教えるときに使えるのが今回紹介するピンポン球サイズのミニチュア地球儀です。

ピンポン玉サイズのミニ地球儀



材料も安く、簡単に作れるので、生徒全員でミニ地球儀をもって授業をすることもできます。天体の授業で大活躍しますよ。

作り方は簡単。ピンポン球を用意して・・・


地球儀のシートをハサミで切り取って貼るだけ。

「ピンポン球で地球儀を作ろう」のシートは沼津工業高校専門学校の佐藤先生が作られたものです。量産型シートとして、一枚で4つの地球儀を作れます。ダウンロードしてみてください。
→ミニ地球儀のホームページ
地軸の傾きは爪楊枝を使うと分かりやすいです。

いかがでしょうか?ミニチュア地球儀を使って楽しく天体を学ばせましょう。学校事情で全員に配れない学校もあると思います。(地球儀が教室を飛び交うなど)そのときは班に100均の地球儀が一つあればいいと思います。一クラス600〜900円ですみます。

月や金星の満ち欠けをボールで学ぶ

↑100均の黄色いボールの半分を黒く縫ったもの
また、月や金星の満ち欠けで、黄色いボールの半分を黒く塗って教える方法がありますが、地球儀と同様に全員にピンポン球を配る方法もいいなぁと思います。
↑オレンジのピンポン球を黒く塗る
全員が机の上で天体を宇宙から俯瞰するような授業ができれば面白しと感じました。ピンポン球はコロコロ転がりますが、ペットボトルの蓋があれば固定することができます。
地球から月はどう見えますか?
↑正解
生徒に正解の形で机の上に置かせるのはどうでしょうか?

日食と月食

日食

月食

天体の授業が楽しくなりますね。是非使ってみてください。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、三十路超え 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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