ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

1年生「物質の三態」、2年生「雲のでき方」、「道徳」の授業で使える小ネタです。

空気中から水を取り出す「DGWGOOD」

日本にいると実感が湧かないかもしれませんが地球上で水不足は深刻な問題です。人口増加や、砂漠化などによって生きていくために必要な水が確保できず、毎日多くの人が亡くなっています。また、水を手に入れても、その水が汚染されていることで子どもたちを始め多くの人が亡くなっています。そんな状況が変得ることができるかもしれない装置が作られました。

それがこちらの装置「DGWGOOD」です。この装置は空気中の水を集めるためのものです。
1日に最大約40lの水を作り出すことができます。仕組みは簡単で、冷たいコップを置いておくとコップの周りに水滴がつく結露を利用したものです。ただし、空気を冷やすために電源が必要だったり、価格面だったりまだまだアフリカを始めとする発展途上国で使うためには超えなければならない問題は多そうです。乾燥地域でどの程度使えるのかも未知数ですね。とはいえ、このような装置がもっと安価に作れたたら水不足の問題も少しは解決に向かうかもしれないという希望が持てます。日本は牛や小麦を始め多くの食料を輸入することで間接的に多くの水を輸入しています。この考え方を「バーチャルウォーター」といいます。例えば、トウモロコシ1kgを育てるためには1800lの水が必要です。バーチャルウォーターについては環境省のホームページに詳しく載っています。これからの地球を考えるとき、それぞれの国が自国の利益のみを考えるのではなく地球の利益を考え、持続可能(サステナブル)な生活をしていく必要があると感じます。

DGWGOODについてはこちらをクリック

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、三十路超え 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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