ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

カラー輪ゴムの意外な利用法

time 2016/07/28

前回、音の授業でつくった輪ゴムギターですが、見た目のきれいさと生徒のテンションを上げようと思って色付きの輪ゴムを買いました。100均を回ると面白いものがたくさんあってついついながいをしてしまいますね。今回は買ってみたカラーゴムがいろいろな利用法があると感じたのでその方法を書いていきたいと思います。

カラーゴムバンドの利用法

image

音の実験


2016-07-21-11-50-20

↑カラー輪ゴムでつくったトレイギター、見た目がきれいですね。


image

↑100円均一で売っていたカラーゴムバンド。紫、赤、黄、緑の四色でした。輪ゴムギターを作ったあと、カラー輪ゴムを眺めながら考えました。

「これ、他にもなんか使えへんかなぁ?」

「・・・そうだ!」

机の上にある試験管をみて思いつきました!


image

↑試験管を使った実験では、例えば唾液のはたらきを調べる実験などがあります。この実験では、

「唾液+でんぷん 温」

「唾液+でんぷん 冷」
「水+でんぷん 温」

「水+でんぷん 冷」

の4つの試験管を使います。試験管をそのまま4本生徒に渡すと、試験管同士の区別がつかなくなるグループができてしまうことがあります。(←考えろよって感じですが・・・(笑))そこで、試験管をつかった実験をするとき、試験管同士が区別できるように教師の方で上図の「A」のようなしるしをつけたりします。しかし、マジックで書いてしまうと変更ができません。そのため、私は今までカラーテープの色や、テープを巻く高さで試験管を区別させていました。

image

↑こんな感じです。しかし、ビニールテープがはがれてしまうと、糊がのこってしまいベタベタ~・・・困ります。

そんな悩みを解決してくれるのが、カラー輪ゴムなのです。使い方は簡単。カラー輪ゴムを試験管に巻くだけです!

image

↑このように、カラー輪ゴムを試験管に巻くだけで簡単に試験管を区別することができます。カラー輪ゴムを試験管と一緒に入れておくだけでいいので簡単です。糊が残ってべたべたすることもありません。輪ゴムを試験管に巻くメリットは試験管同士を区別できるだけではありません。もう一つ大きなメリットがあります。それは・・・試験管が転がらない!これは大きなメリットだと思います。このブログを書くときも試験管の写真を何枚も撮ったのですが・・・コロコロコロコロと試験管が転がり写真撮りにくい!一番初めの「A」と書かれた試験管の写真を見ていただけると、紙をひいて試験管が転がらないようにして写真を撮ったことが分かると思います。

なにはともあれ、カラー輪ゴムは様々な利用方法があると感じました。こういう小技は多くの先生がもたれていると思います。小さいことですが、授業を円滑に進めるための小技・・・みんなで共有させてもらえたらうれしいですう。「こんな小技あるよ」と教えていただける先生はコメントいただければと思います。ということでカラー輪ゴムの意外な利用法でした。

down

コメントする




自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万5千pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

おすすめ記事





ふたばのブログについて

子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

※当サイトはリンクフリーです。記事や画像を引用する場合は、出典元へのリンク、もしくはURLの表示をお願いします。

お問い合わせ






※メールアドレスが公開されることはありません。

内容の確認

上記の内容で送信します。よろしければチェックをしてから送信してください。

Translate