闇バイトが問題になっています。逮捕者の8割が10代から20代の若者だそうです。ニュースなどでたびたび問題になっていますが、それでも巻き込まれる若者が後を絶たないのは、「自分だけは大丈夫」と高をくくっているからかもしれません。
そんな現状を変えるべく2人の大学生が制作した闇バイトの恐怖を追体験出来る教育プログラム「レイの失踪」がリリースされました。開発元のClassroom Adventureによると、全国の教育機関に出張授業を行い、学生に実際にプレーしてもらいながら闇バイトの危険性等について理解を深める活動を行っていくようです。
中学生が当たり前のように一人1台のスマホを持っている現在、ただ注意喚起するだけでなく、このように体験型の活動でネットや闇バイトの危険性を伝える学習が公教育でも求められていくと感じました。
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