越前ガニミュージアムに行ってきました~①
福井県にある越前ガニミュージアムに行ってきました。今回は授業に関係ないので興味のない方は読み飛ばしてください。
越前ガニミュージアムは、越前がにや近海の魚たちの神秘を遊びながら学ぶ体験施設です。
和歌山県にあるエビとカニの水族館がとても楽しかったので、ワクワクします。
ミュージアムの横には市場があり、たくさんの魚介類が売られていました。
↑娘は超でっかいタコに興味深々でした
水中で襲われたら負けそうです(笑)
ミュージアム入口では、大きな越前ガニがお出迎えしてくれました。
入館料金は大人500円、子ども300円。
館内は3階建てです。
いざ出発
一番最初にあったのは、たくさんのカニの標本です。
色々なカニの標本が展示されており、違いが開設されていました。タラバガニはカニじゃなくてヤドカリのなかまなんですよね。カニだけでもたくさんの種類がいることに驚きました。
越前名物のベイズワイ
この標本の装置にはある仕掛けがあります。それは・・・
回るんです。
「ズワイガニ」ってよく聞きますが、松葉ガニも越前ガニも加能が二も全部ズワイガニだそうです。・・・どういうこと?
海中ジオラマ
二番目の展示は海中ジオラマです。上からみると漁村のジオラマですが、目を下に向けると海中の様子がわかるようになっています。
縦長の建物を上手く利用していますね。
下へと続くらせん階段には漁村の様子が写真で展示されていました。
↑カニの卵のジオラマ
カニ漁についての展示
カニ漁についての展示もありました。
資源を守るために捕ってもいいカニととってはいけないカニが厳しく定められています。
漁具
真ん中にあるのは、船の方位磁針です。
水平を保つような仕組みがあり、常に正しい方位を指し示します。
不思議な展示
不思議な展示を見つけました。丸井覗き窓があり、のぞいてみると下のように魚がコロコロと変わるんです。
光の当て方を変えることで、手前と奥の展示を交互に写しているようでした。面白いです。
海底ジオラマ
ということで越前ガニミュージアム①でした。次はいよいよ水槽の展示です。
②につづく
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