ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

ヨウ素デンプン反応を分子模型で考える

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今回は誰もが使ったことがある指示薬、ヨウ素液によるヨウ素デンプン反応の仕組みについて考えてみたいと思います。

ヨウ素デンプン反応の仕組み


ヨウ素液(ヨウ素溶液)をデンプンにかけると青紫色になるというヨウ素デンプン反応の仕組みをモデルで考えてみます。
こちらがグルコース、別名ブドウ糖を分子模型で表したものです。2年生の消化の単元でもでてきますね。
グルコースがいくつか繋がるとセルロース(食物繊維)になります。直線の構造ですね。デンプンを同様にモデルで表すと
このような螺旋構造になります。
建てにするとまるでDNAのようです。なぜ、このデンプンにヨウ素液を垂らすと色が変わるのでしょうか?
これがヨウ素。I2になります。
これをデンプンにかけると・・・
デンプンの螺旋構造の中心に・・・
ウィーン、ガシャーン
入ってしまいましたー。これがヨウ素デンプン反応なんです。知りませんでした。こうやって色が変わるんですね。なんでも、デンプンは温度を上げると、この螺旋構造が壊れてしまうそうです。つまり、色が戻ってしまうんです。でも、再度冷やすと螺旋構造が戻るのでまた色がつくとか・・・化学の世界はすごいですね。ということでヨウ素デンプン反応を分子模型で考えるでした。

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