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卵の殻のロウソク作りで体積変化を学ぶ

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今回は状態変化と体積変化について学べる簡単で面白い卵型ロウソクの作り方について書きます。

卵の殻のロウソク作りで体積変化を学ぶ

状態変化による体積の変化はとてもわかりにくいです。それは水という最も身近な液体が、液体より固体の方が体積が大きいという特徴を持つからです。そのおかげで私たちは生きていけるのですが、理科を学ぶ子どもたちにとってはとても難しい問題になっています。一般的に液体より固体の方が体積が小さくなることを示すロウを使った実験が有名です。しかし、いまいち面白さにかけるように思います。今回は、楽しく状態変化による体積の変化を調べられる実験を紹介します。
使うのは卵です。
卵を使うときに殻を破らずに穴を開けて中身を取り出して使ってください。これがこの実験の一番しんどいところです(笑)
あとは実験です。穴を開けた卵に解けて液体になったロウを流し込みます。(クレパスの粉などを入れて色を変えると綺麗です。)このとき、ロウを液面ギリギリまで入れさせてください。たこ糸をクリップで挟んで卵に引っ掛けてロウソクの芯をつくります。
実験はここまで、一日して冷めると・・・
じゃーん!かわいい卵型ロウソクができました。しかし、これではただのお遊びです。ちゃんと卵の殻を取り除く前に、前日いっぱいまで注ぎ入れたロウが凹んでいることを確認してください。固体になると体積が減ることがわかりました。
ということで、卵型ロウソクで体積変化を学ぶ実験でした。簡単なので是非やってみてください。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
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