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オオカナダモ(アナカリス)で光合成実験

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オオカナダモを使った光合成の実験です。

オオカナダモ(アナカリス)で光合成実験

水+二酸化炭素→(光)→養分+酸素
光合成で酸素が発生することを調べる実験ですね。実験といってもペットボトルにオオカナダモを入れて光を当てるだけです。光合成によって酸素が発生したかどうかを調べます。一見簡単そうですが中々、私は何回やってもうまくいきませんでした。困っていたのですが、つい最近、理科教師の先輩に「一子相伝のコツ」を教えてもらいました。これはもはや「コツ」というより「必殺技」です(笑)しかも2つも教えてもらいました!詳しく説明したいと思います。

【実験方法】

2リットルのペットボトルにオオカナダモを3本程度入れます。

ここで必殺技①

「炭酸水素ナトリウムを入れる」
二酸化炭素を発生させるために炭酸水素ナトリウムを8g入れます。入れ過ぎると水がアルカリ性に傾いてオオカナダモが弱ってしまいます。

そして必殺技②

「ペットボトルを軽く押し潰す」

光合成によって酸素が発生するとペットボトル内の体積が増えます。そのままの状態だとペットボトルが膨らんでしまい、キャップを開けたとき酸素が逃げてしまいます。酸素の発生量分だけ押し潰すことで、ペットボトルが膨らまず、キャップを開けた時に酸素が逃げなくなるんです。

↑凹んでいるのがわかりますか?

一日光に当てるだけでかなりの酸素の量を取れます。
ということで光合成の【コツ】のおさらい
1つめは

「炭酸水素ナトリウムを入れる」です。二酸化炭素を水の中に加えるためです。
よく考えたら当たり前ですよね。
水+二酸化炭素→(光)→養分+酸素
↑子どもたちにこの反応式を教えていたくせに二酸化炭素のことをすっかり忘れていました。2つめはペットボトルを軽く押し潰すです。
 
ちょっとしたことが実験の結果左右するということを改めて学びました。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
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