ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

小学校の研究授業での実験の工夫

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小学校の理科の実験の研究授業を見に行きました。そこでは小学校の子どもたちにわかりやすく実験ができるように様々な工夫がされていました。ここで紹介したいと思います。

 小学校、理科の実験の工夫

授業内容は見た目は透明で見分けのつかない水の分類を行うパフォーマンステストでした。
池の水、水道水、生活排水(味噌汁を千倍に薄めたもの)、海の水、雨水の5つです。
やる作業は
①BTB溶液
②蒸発皿で蒸発
③顕微鏡で観察
のみっつです。

色付きビーカー&色付きスポイト

色付きのビニールテープを使って視覚的に違いがわかるようにされていました。

子どもたちの試験管も同様です。特に物質を同定させるパフォーマンステストはどれがどれだかわかりにくいので効果的だと思いました。

色付き蒸発皿

そして、今回いいなと思ったのはこちらの手作り蒸発皿です。
これは梅皿と呼ばれる料理に使われるお皿です。この梅皿を加工して蒸発皿を作っていました。
陶器に色をつけることのできるペンが販売されています。

梅皿に黒や紫などの濃い色をつけることで、塩などの蒸発実験に使えます。
耐熱性など問題点が全くないわけではありませんが、今回は事前に予備実験を念入りに行い割れないことを確認されたそうです。まあ、蒸発皿として売られている紫色の物自体、めちゃんこ割れますしね(笑)身近なものをうまく活用していると思いました。

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