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小学校の研究授業で学んだ実験の工夫

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小学校の理科の実験の研究授業を見に行きました。そこでは小学校の子どもたちにわかりやすく実験ができるように様々な工夫がされていました。ここで紹介したいと思います。

 小学校、理科の実験の工夫

授業内容は見た目は透明で見分けのつかない水の分類を行うパフォーマンステストでした。
池の水、水道水、生活排水(味噌汁を千倍に薄めたもの)、海の水、雨水の5つです。
やる作業は
①BTB溶液
②蒸発皿で蒸発
③顕微鏡で観察
のみっつです。

色付きビーカー&色付きスポイト

色付きのビニールテープを使って視覚的に違いがわかるようにされていました。

子どもたちの試験管も同様です。特に物質を同定させるパフォーマンステストはどれがどれだかわかりにくいので効果的だと思いました。

色付き蒸発皿

そして、今回いいなと思ったのはこちらの手作り蒸発皿です。
これは梅皿と呼ばれる料理に使われるお皿です。この梅皿を加工して蒸発皿を作っていました。
陶器に色をつけることのできるペンが販売されています。

梅皿に黒や紫などの濃い色をつけることで、塩などの蒸発実験に使えます。
耐熱性など問題点が全くないわけではありませんが、今回は事前に予備実験を念入りに行い割れないことを確認されたそうです。まあ、蒸発皿として売られている紫色の物自体、めちゃんこ割れますしね(笑)身近なものをうまく活用していると思いました。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
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