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観察の「観」とは?

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今回は、観察の「観」という字に迫ってみます。

「観」

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「観察」「観測」など、理科の学習では避けて通れない字「観」。旧字体では、「觀」と書きます。この「觀」という字のできた背景には鳥をつかった占いが関係しています。この「觀」には「隹(ふるとり)」の字形が含まれています。これは鳥を表しています。 旧字の「觀」の偏(へん)草冠にに小さな「口」を二つ加えた字形になっています。草かんむりのような部分は羽による角を表しており、ミミズクを表していると言われています。それに鳥を意味する「隹」が加えられているんですね。 草冠が羽による角がある目。二つの「口」が目。そう考えるとミミズクの姿に見えなくもありません。昔は神聖な鳥として鳥占いに使われていたそうです。日本では「コウノトリ」を表しているとも考えられているそうです。鳥占いをし神の判断を「見る」こと、察することから「観」という漢字ができたんですね。
観察するのは、神様の気持ちを察するところから来ているのなら、皆もっと真剣に観察しないといけませんね。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
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