ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

観察の「観」とは?

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今回は、観察の「観」という字に迫ってみます。

「観」

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「観察」「観測」など、理科の学習では避けて通れない字「観」。旧字体では、「觀」と書きます。この「觀」という字のできた背景には鳥をつかった占いが関係しています。この「觀」には「隹(ふるとり)」の字形が含まれています。これは鳥を表しています。 旧字の「觀」の偏(へん)草冠にに小さな「口」を二つ加えた字形になっています。草かんむりのような部分は羽による角を表しており、ミミズクを表していると言われています。それに鳥を意味する「隹」が加えられているんですね。 草冠が羽による角がある目。二つの「口」が目。そう考えるとミミズクの姿に見えなくもありません。昔は神聖な鳥として鳥占いに使われていたそうです。日本では「コウノトリ」を表しているとも考えられているそうです。鳥占いをし神の判断を「見る」こと、察することから「観」という漢字ができたんですね。
観察するのは、神様の気持ちを察するところから来ているのなら、皆もっと真剣に観察しないといけませんね。

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