ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

傘袋で水圧を学ぶ

time 2018/11/06

水圧を体感できるお手軽実験の紹介です。

水圧を体感

傘袋

傘袋に水を入れてくくります。

強度が心配なので二重にした方がいいです。

横にした状態で生徒に水の入った傘袋を軽くにぎらせます。左右で柔らかさが同じなのを確認させます。

次に水を入れた傘袋を立てます。この状態で傘袋の上部と下部をにぎらせます。上部がフニャフニャなのに対して下部は弾力があります。深いほど水圧が大きいことがわかります。

上の写真のように折り曲げながら握ることで水圧についてより理解が深まります。

一通りにぎらせたら、傘袋の上部、中部、下部に穴を空けて水の勢いを見せすこともできます。

話は変わりますが、水の入れた傘袋を子どもに渡すと波を起こして遊んでいました。波の実験にも使えるかもしれませんね(笑)

ビニール袋

バケツに水を入れます。ビニール袋に手を入れて水の中に入れると、水圧によってビニール袋が手に張り付きます。手を入れても感じにくかった水圧を分かりやすく感じることができる実験です。この方法を使うとジップロックなどを簡単に真空パックにすることができますよ。科学が実生活に役立つ例ですね。

2つとも簡単な実験なので、ぜひやってみてください。

※ 傘袋は安くて簡単に手に入るのですが破けやすく、教室が水浸しになる恐れもあります。心配な方は少し高いですが、ゴボウ用の袋を使うと安心です。ぜひ使って見てください。

down

コメントする




自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

おすすめ記事





ふたばのブログについて

子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

※当サイトはリンクフリーです。記事や画像を引用する場合は、出典元へのリンク、もしくはURLの表示をお願いします。

お問い合わせ






※メールアドレスが公開されることはありません。

内容の確認

上記の内容で送信します。よろしければチェックをしてから送信してください。

Translate