ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

美しいスチールウールの燃焼実験

time 2018/11/07

2年生、化学変化と質量変化の単元でスチールウールを燃焼させる実験がでてきます。今回はそんなスチールウールの燃焼実験について書いていきます。

スチールウールの燃焼実験

スチールウールを空気中で燃焼させる実験では、スチールウールが燃焼する際に飛び散ります。質量を調べる実験なので、飛び散ることを防ぐためにスチールウールを丸めてから加熱し、筒などで空気を送りこむ方法が知られています。

でも・・・スチールウールの燃焼って超きれいなんですよね♪

せっかくだったら美しい実験を生徒に見せたい!そんな先生にしてもらいたいのがスチールウールを広げた状態で燃焼させる方法です。

美しいスチールウールの燃焼実験の方法

まず、調べたい質量のスチールウールを用意します。この時、少し多めにしておくのがコツです。スチールウールを手で広げます。向こう側が透けて見えるくらい広げると美しい燃焼を見ることができます。十分に広げたら再度質量を測ります。手で広げる際に少し減ってしまうので、足りない場合は追加します。

あらかじめ質量を計ったアルミホイルでお皿をつくり。中にスチールウールを載せます。

スチールウールの端にマッチ等で火をつけると・・・

美しい!

個人的には線香花火よりスチールウールの方がキレイなんじゃないかと思ってます(笑)

燃焼後、質量が増えていることを確認します。

ふたばがこの実験を行う際は、ジグソー学習で実験を行います。各班を1g、2g、3g、4g、5g、6gのグループに分けて実験をさせます。実験後、自分の班に戻り結果を伝える中で質量の変化の規則性(定比例の法則)に気づかせます。みんな一生懸命に取り組んでくれるのでおすすめです。美しいスチールウールの燃焼実験。ぜひやってみてください。

ちなみに実験で使用するスチールウールは鉄線が細いボンスターがおすすめです。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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