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ガラス棒で沸騰石の代わりを作る

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2年生で唾液の実験を行おうと準備していたところあることに気づきました。

沸騰石がない!

以前使ったことがあるので、どこかにあるはずなのですが沸騰石が見つかりません。他の理科の先生にも聞いてみましたが知らないようです。困っていたら、大ベテランのF先生が

「ガラス棒があれば沸騰石代わりをつくれるよ」

と教えてくれました。

ガラス棒で沸騰石が作れる・・・どういうこと!(@_@;)と混乱しているふたばをよそにテキパキと作ってくれました。

ガラス棒で沸騰石代わりを作る方法

ガラス棒をガスバーナーで加熱します。

柔らかくなってきたら、ガラス棒をクネクネとコネます。この時、ガラス棒に空気が入るようにします。「スーッ」と引っ張ると・・・

こんなんができます♪

後はガラスカッターでカットするだけ。

こちらがガラス棒で作った沸騰石の代わりです。中に筋状の穴が空いているのがわかるでしょうか。これが沸騰を穏やかにします。

F先生にたくさん作ってもらいました。感謝!

なんでもガラス中にある細い穴が沸騰石の穴と同じ効果を起こすそうです。

ただし、これはあくまでピンチヒッターです。ガラスは尖っていて、怪我をする恐れもあります。また、きちんと穴が空いていなければそもそも沸騰石として機能しません。生徒には使わせない方がいいですね。というか、前もって沸騰石があるかどうか確認しておくべきですね。ふたばを反面教師にしてください(笑)理科の先生としての豆知識として知ってもらえれば幸いです。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
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