ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

重さの不思議

time 2016/12/29

今回は、簡単にできる重さの不思議について学べる教材について紹介します。

重さの不思議を感じる実験

 用意するもの



↑様々な大きさの発泡スチロールを容器に詰めたものです。見た目の量が違うところがミソです。
↑これは鉄の粒を小瓶にいれたもの。発泡スチロールの容器と比べるととてもコンパクトですね。
これら4つを用意して、手の感覚を頼りに軽いもの順に並べさせます。発泡スチロールの量を変えることで難易度を変えることができます。
難しいのは鉄球と発泡スチロールの重さの比較です。手に触れる面積が違うとどちらが重いのかわからなくなります。
↑同僚の先生がすごい方法を思いつきました。
下に置いてある発泡スチロールの容器の重さがほぼ同じだと感じたのでその上に発泡スチロールと鉄球とを重ねてみました。こうすれば上の2つの容器を比べることができますね。いろいろ考えた結果、鉄球が一番重いと結論づけました。実際に調べてみると↓
発泡スチロールはすべて210g
鉄球がはなんと170g。
小さいものは、手のひらへの圧力が大きくなるので重たく感じるんですね。・・・人の感覚はあてにならないですね。

密度について学べる教材

こちらは鉛とアルミの立方体です。同じ堆積なので、密度の違いがよく分かります。
木材でできたものもあります。
東急ハンズで安く手に入ります。
様々な種類があるので、授業で使うときは各班に配って密度を計算させても面白いと思いました。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万5千pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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