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不老不死は可能?人間の細胞を若返らせることに成功!?

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イギリスの大学が老化した人間の細胞を若返らせることに成功したと発表したそうです。この技術が確立されれば、人間は将来、老化の影響を受けずに年を重ねられるようです。

出典:イラストAC

細胞が年をとるメカニズム

細胞が年を取るメカニズム。それは細胞分裂にあります。細胞が分裂することで人は成長していきます。しかし、細胞が分裂できる回数には限界があります。テロメアと呼ばれる染色体の一部がどんどん短くなっていくのです。そしてテロメアがなくなったときが、その細胞の寿命となります。細胞に寿命がある以上、人にも寿命が訪れるのは当然です。しかし、イギリスのエクスター大学とブライトン大学が、このテロメアを長くする方法を発見したという研究結果を発表したのです。テロメアを長くすることができるということは細胞の寿命を伸ばすことに成功したということになります。

人の細胞を若返らせる方法

 

エクスター大学の研究では、年をとった細胞でスプライシング因子と呼ばれる遺伝子が少しずつ働かなくなる点に注目しました。このスプライシング因子が赤ブドウや赤ワイン、ダークチョコレートに含まれるレスベラトロール類似体によってスプライシング因子の働きが活性化することを発見したのです。

すごい技術ですね。科学者の努力の結晶だと思います。でも色々考えさせられることもあります。不老不死はいつの時代も人類の夢の一つです。しかし、永遠の命は本当に幸せなのでしょうか?手塚治虫さんの代表作「火の鳥」は永遠の命をテーマに描かれています。不老不死が技術的に可能になる前に永遠の命が人類にどのような影響を与えるのかを考える必要があると感じます。道徳の授業などで、不老不死について考えさせる授業があってもいいと思いました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
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