ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

授業で見せたい動画13「理科ができれば生き残れる?」

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先日、研修先で衝撃の事実を知りました。

「授業が実生活に役立つと思うか?」

というアンケートに対して、

「役に立たない」

と考えている生徒の割合が5教科中トップに

「•••マジで?」

「理科は実生活に役立ってない」

と考えている生徒がとても多いということです。理科教育に携わるものとしてこれをほっておくわけにはいきません。今回は理科がどれだけ大切か子どもに伝えたいと思います。

「毎日便利に生活できてるのは理科のおかげ!」


子どもが理科が実生活に役立ってないと考えられているのは本当に信じられません。

「水道を出す仕組み、ガラス、料理をするときの火やIHなどの調理器具、冷蔵庫、電子レンジ、子どもたちが日々使ってるスマホもテレビもゲームも漫画の印刷も、恋愛感情さえも全て理科だとわかっているのか」

と言いたいです。このようのアンケート結果を見て、理科離れが進むのは当たり前だと感じました。生徒にとっては、目の前の生活と理科の授業で学んだことは全くの別物なんです。理科に興味が持てないのは当たり前ですね。授業を生徒の日常生活と結びつける必要性を改めて感じました。そしてこれは理科教育に携わる私たちの責任だと感じました。そこで今回は「理科ができれば生き残れる?」というお話を考えてみました。

「理科ができれば生き残れる?」

「震災などの緊急時、または山の中での遭難時に理科ができれば生き残れるかもしれない」
と子どもに問いかけます。子どもは興味を持って話を聞きます。
今日の授業を受けた後、震災やキャンプの際に持っておくべきものが二つ増えます。それは•••
といって下の写真を見せます。
↑スチールウール
↑9V乾電池
「さて、問題です。この二つがあるとなにができるのでしょうか?」
と生徒に問いかけます。
考えさせた後に答え合わせです。

「震災時やキャンプで火を起こすのは大変ですが、電池とスチールウールさえあれば簡単に火を起こすことができます。」

と原理を説明します。単元でいうと、2年生の発熱反応か3年生のエネルギーになるでしょうか?
理科が実生活に役立っているということを伝えることも理科教師の仕事の一つだと感じます。

電池とスチールウールで火を起こす方法


 

 

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