学活や総合、国語の授業などで使えそうなボードゲーム「ワードバスケット」をご紹介します。
日本語を使ったしりとりカードゲーム
ワードバスケットのルール
ワードバスケットは、カードを使ったしりとりゲームです。カードにはひらがなが書いてあります。
自分の番がきたら、バスケット(箱)に入っている文字で始まり、自分の持っているカードで終わる言葉を考えます。思いついたらその単語をいいながらカードをバスケットに入れます。例えばバスケットに「く」のカードが入っていて「ま」のカードを持っていたら、「くるま」といいながらカードを入れます。すると、次にバスケットにあるカードは「ま」になりました。次の人が「ま」で始まる言葉を考えます。この様にして自分の手札をひらがなカードを減らしていくゲームです。ワードバスケットのポイントは順番がないことです。思いついた人からどんどん手札を出します。早い者勝ちです。つまり、語彙力がそのまま勝負に直結するんです。
人数に細かい制限が無い所も学校で使いやすいと感じました。クラス替えや班替えの後にアイスブレイクとしてやってみても楽しそうです。以前はカード自体をネットでダウンロードできたようですが、現在は利用できないようです。とはいえ、ひらがなのカードがあればできるので、幼児教育用のカードやカルタなどで代用できそうですね。詳しいルール等についてはホームページからダウンロードできます。語彙力が試される「ワードバスケット」。ぜひやってみてください。
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