ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

Home » 子どもに見せたい動画(考えさせられる動画) » 子どもに見せたい動画26「命の食べ方」
前回の記事で日本は残飯が多すぎるという話をしました。生徒の給食の姿を見ていても、食べ物に対する感謝の気持ちは少ないように感じます。「いただきます」をせずに食べ始める生徒もいます。学校で食育が叫ばれるようになりましたが、本来食育は家庭教育で育まれるべきものだと思います。何でもかんでも学校で•••という流れになるのは悲しいことですね。しかし、学校でいくら
「食べ物の感謝しよう」
「食べ物を残さないようにしよう」
と指導しても、家で母親がバンバン食べ物を捨てていては何の意味もありません。
そんな子どもたちに見せたい映画があります。「豚がいた教室」です。

「豚がいた教室」

1990年7月から1992年3月の間、大阪・豊能町立東能勢小学校の新任教師だった黒田恭史氏が担任クラスでブタを飼い、飼育を通して命を考える900日の実践教育を映画化したものです。

同様に見せたい映画が「食」のドキュメンタリー「Our Daily Bread」(いのちの食べ方)です。

命の食べ方

幼稚園に魚の絵を描かせると・・・

生きていくということは、命をいただくということです。
残酷だという意見もありますが、これが現実です。ある幼稚園で
「魚の絵を描いてごらん」
と先生に言われて、海に魚の切り身の絵を描いた児童がいたそうです。
スーパーで、お母さんから
「お魚さんだよ」
と教えられたんだと思います。年に一回や二回水族館に行っても、同じものだと感じられないのも無理はありません。家庭で魚をさばくこともほとんどなくなっていますね。
この動画は牛が精肉される過程を写したものです。たしかに子どもには少し刺激後強すぎるかもしれません。しかし、毎日食べているお肉や魚がどのような過程を経てこの形になったのか、正しく教えることが食育だと思います。食べることは命と向き合うことです。しっかりと「食べること」「命の食べ方」について指導してもらいたいです。
[amazon_link asins=’B001O0U1EU’ template=’original’ store=’futabagumi0e-22′ marketplace=’JP’]
[amazon_link asins=’B001F8ROI2′ template=’original’ store=’futabagumi0e-22′ marketplace=’JP’]

ふたばのブログが本になりました。(先生向け)

おすすめ記事



この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
高知大学教育学部附属小学校
横須賀市立浦賀中学校
田尻町立中学校
順不同

folder かえる先生の理科教室

光の反射と屈折🐸🐰
地層🐸🐰
地震のゆれ🐸🐰
more...