ゴールデンウィークが始まりました。先生方は部活で忙しいと思いますが、せっかくのゴールデンウイーク。リフレッシュも兼ねてお出かけしませんか?今回はそんな理科の先生に行ってほしいカフェをご紹介します。
理系にオススメのカフェ
弟が京都に理科好きにはたまらない素敵なカフェがあるとの情報をくれました。それが今回ご紹介する「ウサギノネドコ京都店」です。
ウサギノネドコ
ホームページによると、ウサギノネドコは「自然の造形美を伝える」をテーマに京都に「ミセ」「ヤド」「カフェ」を営業されています。
自然がつくりだした鉱物、植物、動物など、さまざまな造形物に囲まれた博物館のような空間の中で、 ただ鑑賞するだけではなく、買う 、泊まる、食べる、そして交流する、学ぶ…など様々な体験ができる場所の提供を目指しているとのことです。
・・・コンセプトの時点で理科好きにはたまらないですね(笑)
外から店内を見るだけでも心をくすぐられます。
カフェのメニュー
隕石カレーが気になる!
と思ったら弟が食べたそうです。こちらです。
隕石カレー
おーっ!なんか隕石って感じ(笑)辛そうですね。
こちらは、隕石カレーのモデル「テクタイト」。テクタイトは隕石衝突によって作られる天然のガラスだそうです。テクタイトについて詳しくはこちらを御覧ください(Wikipediaへのリンク)
ガーデンクォーツ風ティラミス
こちらはデザートのガーデンクォーツ風ティラミス
ガーデンクォーツは、水晶が形成される過程で、緑や茶色の鉱物や泥岩を巻き込みながら結晶した水晶。水晶の箱庭とも言われます。
こちらが本物のガーデンクォーツ・・・美しい。ガーデンクォーツを見ながら食べるガーデンクォーツ風ティラミス・・・最高ですね。
店内の写真
店内はイマドキのおしゃれなカフェ。自然が作り出す美しさがテーマです。
テーブルの下に見えるのはウニの骨格ですね。理科の先生同士で行けば話が付きそうにありません。
ウニ好きは一生いれます(笑)
馬やキリンの頭骨。アルマジロの剥製。ウニの分割の模型など一つの展示ごとに30分は語れそうですね。
ちょっと待って〜!右上にあるのはバビルサの頭骨ではないかー!
本物!?どちらにしても見てみたい!神秘の生き物バビルサについてはこちらの記事を見てみてくださ〜い。
これは行ってみるしかないですね。
うにの骨格などの販売もされていました。
弟からのおみやげ
弟にウニの骨格を買ってもらいました。
自然の作る美しさですね。ちなみに税込み702円でした。
京都といえば修学旅行でいく学校も多いのではないでしょうか?修学旅行の下見に行く際にはぜひ「ウサギノネドコ」によってみてください。ということで京都のカフェ「ウサギノネドコ」の紹介でした。
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今回は京都の理系カフェを紹介しましたが、探してみると理系カフェはいろいろな場所にあります。
大阪アメ村の「アナムネanamune」
大阪のアメ村にある怪しいカフェ「アネムネ」
中は病院をイメージさせます。
奥に人が見えます。
人かと思ったら、このカフェのオーナー。人体模型の「ジョニーさん」でした・・・怖すぎる。
メニューも不思議で、ドリンクはビーカーででてきます。
理系グッズが盛りだくさん。
大阪に来られる際はぜひ行ってみてください。
不思議博物館分室 喫茶/ギャラリー サナトリウム sanatorium
こちらは福岡の天神にある理系カフェ「サナトリウム」です。
サナトリウムとは長期的な療養を必要とする人のための療養所のことらしいです。
店内も病院をイメージさせる作り。
メニューは少し(かなり)グロテスク。間違っても初デートには使えなさそうです。
サイエンスバー「インキュベータ」
こちらは東京の四谷三丁目にあるサイエンスバー「インキュベータ」
本格的な研究室もびっくりの内装です。お箸の代わりにピンセット、取皿はシャーレででてきます(笑)
何から何までサイエンス。
不思議な不思議なサイエンスバー関東の方はぜひ行ってみてください。
素敵な理系カフェでゴールデンウイークをお楽しみください。
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