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紙パックで紙づくり実験

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 紙パックを使って紙づくりを行いました。授業では難しいかもしれませんが、科学部などの活動としてやってみてはいかがでしょうか。

紙パックで紙づくり

実験というより、職業体験に近いかもしれません。和紙の作り方に似ています。一昔前、牛乳パックでハガキなどを作るのが流行りましたね。牛乳パックでもできるのですが、内側にあるビニールが取りにくいので、今回は内側がアルミでコーティングされている紙パックを使いました。ワインの紙パックなどもアルミでコーティングされているようです。
まず、紙パックを手で細かくちぎります。
水に一時間程度浸けて、柔らかくしておきます。
鍋で30分ほど煮込むと表面のビニールと内側のアルミが剥がれてきます。
ここからは地味な手作業です。紙パックの両面についているアルミとビニールを
ひたすら剥がします。
3人で10分程度むきむきしました。
努力の結晶(ビニールとアルミ)
これをミキサーですり潰します。
お粥のようになりました。
このままでも紙を作ることはできますが、せっかくなので染色液を加えました。
上が紅花、下が蓼藍の染色液を加えたものです。
ここに洗濯のり(PVA)を適量(ブチューっと)加えると準備完了。あとは紙をすくだけです。
こちらは手製の紙すき器
木製の枠と金網でできています。100均のフォトフレームを利用すればつくれます。
粉々になった紙をすいて金網の上に薄く整えます。
木の板を金網の上に乗せて、タイミング良く
ていっ!
丸めた雑巾で水気を取ります。
あとは乾くのを待つだけ。
完成〜♩
ドライヤーを使うと早く完成させることができます。植物の葉を入れたりとオリジナルの紙を作ることもできます。手軽にできるのでぜひやってみてください。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
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