ハチミツで花粉が観察できるって知っていましたか?今回はハチミツをつかって様々な種類の花粉を観察する方法について書いていきたいと思います。
ハチミツで花粉の観察
ハチミツで花粉を観察できるのは、ミツバチが蜜を集めるときに足についた花粉がハチミツの中に混入するからです。もちろん食べても問題はありません。最近は花ごとに様々な種類のハチミツが売られています。アカシアやレンゲのハチミツが有名ですね。花の種類が変わるとハチミツの味も変わるそうです。でも、変わるのは味だけではありません。そう、中に入っている花粉も変わるんです。
今回は山田養蜂場のスティックハニーセット(10種)を使った花粉の観察を紹介します。
①ヒマワリ
↑見えました!感動です。
しぼりを調整するとより見やすくなります。ヒマワリの花粉はトゲトゲですね。
②レンゲ


レンゲはうまく見えれば三角形に見えます。
③ローズマリー
ローズマリーは六角形です。
↑蜂蜜の中にある花粉の一覧です。花粉はミツバチが色々な花から運んでくるので、確実にハチミツの花の花粉があるとはいえないので注意してください。
この観察はとても面白いのでオススメです。ハチミツが3千円近くすることが唯一のネックですかね。食べても美味しいですよ(幸)ローズマリーのハチミツがふたばには1番美味しかったです。
ということでハチミツを使った花粉の観察でした。