ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

コミュニケーション能力を高めるゲームアプリ「ワードウルフ」

time 2018/07/13

子どもたちのコミュニケーション能力を高めるのに人狼ゲームを使うというのは前にも書きました。

コミュニケーションカードゲーム②「人狼ゲーム」

今回は、人狼ゲームの派生版である「ワードウルフ」というゲームを紹介します。

ワードウルフ遊び方

ワードウルフは、ゲームマスター1人とプレイヤー3人以上の計4人以上で行うゲームです。人狼のようにカードは使いません。

ゲームは、①お題の提示 ②話し合い ③投票 の3つのターンで成り立ちます。

①お題の提示

ゲームマスターが、プレイヤーにお題を提示します。ゲームマスターはお題を2つ用意します。お題は、「タコとイカ」「カブトムシとクワガタムシ」「うどんとそば」など似ているものを選びます。ゲームマスターはプレイヤー1人に対して一つのお題をあたえます。この時、プレイヤーがどんなお題を与えられたかを周りのプレイヤーは知ることはできません。ゲームマスターはお題によってプレイヤーを少数派と多数派に分けます。プレイヤーは自分が多数派なのか少数派なのかを知ることはできません。

②話し合い

プレイヤー同士で話し合いをします。目的は多数派なら、少数派(ワードウルフ)を見つける。少数派(ワードウルフ)なら周囲にバレずに話し合いを終わらせることになります。

③投票

全員で少数派と思う人を「せーの!」で指名します。少数派(ワードウルフ)が一番多く指名された場合は、多数派(市民)の勝ちになります。逆に多数派(市民)の誰かが指名された場合は、少数派(ワードウルフ)の勝ちになります。2名以上が同票の場合は1分間のサドンテス(延長戦)の話し合いを行い、再度投票をします。再投票でも結果が出なかった場合はワードウルフの勝ちとなります。

ゲームのポイント

このゲームは実際にやってみないと醍醐味はわかりません。ゲームのポイントは自分が少数派(ワードウルフ)かどうかを早めに判断することです。戦略がまるっきり変わりますからね。

ワードウルフのアプリ

ワードウルフは、ゲームマスターが必要ですが、アプリを使うとゲームマスターの役割をアプリがしてくれるので、プレイヤーのみで楽しむことができます。先生がゲームマスター役となって、クラス替え直後や班替え直後に班でやれば盛り上がること間違いなしです。(※中1には少しレベルが高いかもしれませんが・・・)面白いと思われた先生はぜひやってみてください。

ワードウルフ(iPhone版)をダウンロード

ワードウルフ(Android版)をダウンロード

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月4万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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