ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

水中で燃える花火

time 2017/03/24

夏といえば「花火」ということで、今回は夏にやってもらいたいプチ実験を紹介します。

水中で燃える花火

↑GIFアニメ(クリック)
花火は水中で燃えます。
GIFアニメ(クリック)
以上です・・・では科学的に意味をもたないので簡単に説明します。物が燃えるためには3つの条件が必要です。
●燃やすもの
●温度
●酸素
火を消すのに水をかけるのは温度と酸素を一度に奪えるからです。逆に考えるとこの2つの条件をクリアすることができれば水中でも燃やし続けることができます。第一に温度ですが、花火は熱によって化学反応する時に反応熱を発生させます。硫黄と鉄が硫化鉄になる時と同じです。だから連鎖的に反応がすすむんですね。熱の問題はクリアされました。大きな問題は酸素です。酸素は物が燃えるために必要不可欠です。花火は燃えやすくするために「酸化剤」がふくまれているんです。そのため水中でも熱と酸素が供給されて燃え続けることができるんです。水と接する面積が減るとさらに燃えやすくなるのでアルミホイルなどで包むとより激しく燃えます。やってみてください。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月45000pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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