ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

Home » 実験・授業の情報 » 水中で燃える花火

水中で燃える花火

calendar

夏といえば「花火」ということで、今回は夏にやってもらいたいプチ実験を紹介します。

水中で燃える花火

花火は水中でも燃えることができるんです!

以上です・・・では科学的に意味をもたないので簡単に説明します(笑)物が燃えるためには3つの条件が必要です。

物が燃えるための3つの条件

●燃やすもの
●温度
●酸素
火を消すのに水をかけるのは温度と酸素を一度に奪えるからです。逆に考えるとこの2つの条件をクリアすることができれば水中でも燃やし続けることができます。第一に温度ですが、花火は熱によって化学反応する時に反応熱を発生させます。硫黄と鉄が硫化鉄になる時と同じです。だから連鎖的に反応がすすむんですね。熱の問題はクリアされました。大きな問題は酸素です。酸素は物が燃えるために必要不可欠です。花火は燃えやすくするために「酸化剤」がふくまれているんです。そのため水中でも熱と酸素が供給されて燃え続けることができるんです。水と接する面積が減るとさらに燃えやすくなるのでアルミホイルなどで包むとより激しく燃えます。やってみてください。
[amazon_link asins=’B00HSDUY8K’ template=’original’ store=’futabagumi0e-22′ marketplace=’JP’ link_id=’12bd0824-f95d-4e8e-9bce-507af4469fee’]

おすすめ記事



この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]

【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
高知大学教育学部附属小学校
横須賀市立浦賀中学校
田尻町立中学校
順不同

folder デジタル教材・プリント教材

太陽の一日の動き
温帯低気圧の一生
原子の性質
more...

folder かえる先生の理科教室

光の反射と屈折🐸🐰
地層🐸🐰
地震のゆれ🐸🐰
more...