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親子の会話とコミュニケーション能力

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家庭科のテストで面白い問題が出されていたのでご紹介します。

親子の会話

(問題)
上の会話のような場合、親子が気持ちよく暮らしていけるようにするために、相手の立場を受け止め合いながら、「私メッセージ」で、続きの会話を考えて答えなさい。
この問題、テスト監督をしながら生徒の解答を見ましたが、生徒一人ひとり答えが全く異なります。家庭での親子の会話を垣間見ることができる問題だと感じました。

解答例①

母:あなたのことが心配なのよ
子:心配してくれてありがとう。勉強も頑張るから、部活も応援して。
↑理想的な家庭ですね。暖かい家庭愛を感じます。

解答例②

母:あんたのこと考えていっているのよ。
子:はーい!
↑いやいや、子どもいいなりやん!「私メッセージ」言うてるのに問題の意味わかってないやん!

解答例③

子:部活をやるから勉強が頑張れるねん。だから応援して。
母:いや、あんた口だけで全然勉強してないやん。あんたのこと思って言ってるねんで。
子:わかった。勉強も頑張るようにする
↑一度反抗するものの、大阪のオカンにはかなわないことを察してタジタジ(笑)
超、面白い!
この問題、面白いだけでなく、コミュニケーショントレーニングにも使えると感じました。
  • 友達とのトラブル
  • 親子喧嘩
  • 付き合いはじめのカップル
など様々な場面を設定して、理想的な会話を考える。ある種のロールプレイですね。道徳や総合の授業で取り組みたいと感じました。

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
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東京学芸大学 理科教育学分野
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