ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

クラスでは、言葉づかいについて指導する場面が多いと思います。
敬語の使い方
人を傷つける言葉は使わない
ふわふわ言葉とチクチク言葉
などなど先生方は日々子どもたちの言葉の使い方に頭を悩ませているのではないでしょうか。今回は子どもたちに見せたい「言葉の力」について伝えてくれる動画を紹介します。

言葉の力

一人の年老いた盲人が路上で物乞いをしています。看板には
「I’m blind.please help me.」

(私は盲人です、助けてください)
と書かれています。しかし、盲人にお金を恵んでくれる人はほとんどいません。そこにひとりの若い女性が現れ、新しいメッセージを段ボールに書き込みます。
すると、たくさんの人たちが盲人にお金を恵んでいきます。
いったい彼女は、どんなメッセージを書いたのでしょう?生徒はこの問いかけに何と答えるでしょうか?言葉は少し変えるだけで、大きな力をもちます。
トイレの張り紙を汚さないでください」から「綺麗に使っていただきありがとうございます」に変えただけでトイレが綺麗になるというのは有名な話です。
ブックオフが古本屋として成功した理由の一つは、看板の言葉を
「買います」から「お売りください」に変えたことだと言われています。実はこの言葉は創業当時パートタイマーだった橋本真由美さんが考えたそうです。橋本さんは、今やブックオフの会長•••言葉の力ですね。
他にも言葉の力を示す話があります。チカンが頻発する地域がありました。住民は「チカンに注意」というポスターをつくり貼っていたのですが、ほとんど効果はありませんでした。でも、そのポスターをあるコトバに変えたら、ぴたりとチカンが止まったというコトバがあるのです。なんだと思いますか?
正解は、 「住民のみなさまのご協力で、チカンを逮捕できました。ありがとうございます。」
です。
なぜこの言葉が力を持つのかこちら詳しく書かれているので気になる人は読んでみてください。

 女性が書いた言葉とは・・・

さて、答え合わせです。盲人の男性のために女性が書いた言葉は
「It’s a beautiful day and I can’t see it.」
(今日はこんなに素晴らしい日ですが私はそれを目にすることができません。)
気持ちよくお金をあげることができそうですね。言葉は人を変える力があります。近頃は言葉を軽く考えている子どもが多いように思います。言葉で人を救うこともできます。言葉で人を殺してしまうときもあります。言葉によって職を追われることもあります。言葉の重さについてもう一度良く考える必要があると感じました。

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