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Home » 子どもに見せたい動画(考えさせられる動画) » 子どもに見せたい動画46「NHKバリバラ」

今回ご紹介するのはNHKで放送されている番組「バリバラ」です。

バリアフリー•バラエティーバリバラ

バリバラとは•••

恋愛、仕事から、スポーツ、アートにいたるまで、日常生活のあらゆるジャンルについて、障害者が「本当に必要な情報」を楽しくお届けする番組。
モットーは「No Limits(限界無し)」。これまでタブー視されていた障害者の性や笑いのジャンルにも果敢に切り込みます。
本音をとことんぶつけあい、一緒に笑って、一緒に考えて、本気でバリアフリーな社会を目指します!!
NHKホームページより抜粋
 
 この番組のすごいところは、障害を全く隠すことなくバラエティーにしてしまっているところです。健常者の私たちが
「ここまでやっていいの?」
と不安になるような内容ばかりです。
例えば自分の障害お笑いネタにしてしまうお笑い芸人「あそどっぐ」。彼は自らが重度の障害で寝たきりなのですが、「寝たきりのコント職人」として自分の障害をネタにしたコントをYouTubeなどで発信しています。

寝たきりのコント職人あそどっぐ

↓あそどっぐの様々なコント
もしも寝たきり障害者が銀行強盗だったら
私立寝たきり学園
Go to heaven
高次脳障害をもつTASKEさんも障害をネタに笑いを誘います。よく考えてみれば、芸人さんが自分が太っていることをネタにしたりするのと同じですよね。それを「ここまでやっていいの?」と思うこと自体が差別なんだと感じました。
前回「分け隔てなく見るということ」という記事で書きました。赤ちゃんや幼い子どもは障害者だからといって特別な目で見たりしません。特別な目で見ること自体が差別に繋がるのかもしれません。
また、「障害≠感動」という記事では、障害者を感動の対象ではないということをステラ•ヤングさんのスピーチをもとに紹介しました。
障害をもつ人が書いたある本に「私たち障害者かわいそうと思わないでもらいたい」と書かれてありました。私たちが障害者と接するときに感じるかわいそうは優しさではなく、あわれみではないでしょうか?
学校教育の中で障害についてもっと教える必要があると改めて感じました。
「障害は不便ですが、不幸ではありません。」
乙武洋匡

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】


100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]

【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
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