Mitaka は、 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、 天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。
天体、宇宙の授業は天体シミュレーションソフト「Mitaka」
地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、 宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。
地球上(東京)から夜空を見上げるモード
と離陸して自由に宇宙空間を飛び回ることができるモードに分かれていますがどちらも本当に美しい!本当に宇宙から星空を眺めているようです。なぜこのソフトが無料なのかが全くわかりません。天体好きにはたまらないソフトですね。私は天体の授業では毎回のように「Mitaka」を使っています。太陽や星の動きを自由な角度から見ることができるので生徒も理解しやすいようです。時間を進めたり戻したりも自由自在。拡大縮小、時間や日付、惑星の拡大率まで変えることができます。自由度の高さが素晴らしいです。
自転、公転、月の満ち欠け、日食、月食、すべてをシミュレート
このソフトに驚かされたのは日食や月食までリアルに再現されているところです。例えば、日本で日食が起きた2012年5月21日に日付を設定すると、ちゃんと日食が起きた時間の日本に月の影が通るのです。初めて見たときは日食を宇宙空間からみているようで感動しました。
↑映像が美しい♩
↑星座線などの設定もできます。
このソフトの素晴らしさは、とにかく使っていただかないと伝わらないと思います。知らない人はひとまず下の動画をご覧ください。少しはMitakaの素晴らしさがわかっていただけると思います。
Mitakaのダウンロードはこちらから
Mitakaで宇宙の果てまで
Mitakaで宇宙旅行
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