ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

鉄拳「振り子」
これから人生を切り開いていく子どもたちにぜひとも見せたい動画があります。鉄拳のパラパラ漫画の最高傑作「振り子」です。「振り子」は、お笑い芸人の鉄拳さんが人生をテーマに書いたパラパラ漫画です。

 鉄拳の「振り子」で四苦八苦について学ぶ

硬派な男子学生が不良に絡まれている女子学生を救うところから物語は始まります。恋愛、就職、結婚、出産、子育てと男女の人生を描いているのですが、途中、二人に様々な困難が降りかかります。挫折や欲など人間らしい失敗をしながらも、一生懸命に自分の人生を生きている姿が素晴らしく、何回見ても目頭が熱くなります。
子どもに見せたときも、クラス全員が静かに映像に見入ってました。目に涙を浮かべている子どももいました。
私がこの動画を見せる時に子どもにする話があります。
「なぜこの動画は、人に感動を与えるのか?」
「それはこの漫画には人生の四苦八苦が全て描かれているからだ。」
そして四苦八苦の説明をします。
「四苦八苦とは、
生きる苦しみ
死ぬ苦しみ
病む苦しみ
老いる苦しみ
の人が生きている限り逃れられない根本的な四つの苦しみに
思うがままに生きられない四苦
「大切な人と離れる苦しみ」
「嫌いな人と一緒になる苦しみ」
「欲しいものが得られない苦しみ」
「得たものが満足できない苦しみ」
を加えたもの。
この動画には、この四苦八苦に立ち向かおうとする人の生き方が描かれているから人を感動させるんだ。」
この話をした後、
「悩みのある人は、今自分が悩んでいることは四苦八苦のどれに当てはまるか考えてごらん。」
と問いかけると皆真剣に自分の悩みを振り返ります。
多くの場合、四苦がある子どもはいないです。自分が何に苦しんでいるのか、どのように乗り越えていこうと思うのか、自分の人生を自分で切り開くことのできる大人になってほしいものですね。
因みにこの「振り子」。中村獅童主演で映画化が決まったようです。今から楽しみです。
映画化されました!

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