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つめ切りでてこの原理にせまる

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今回は爪切りでテコの原理を考えていきます。

爪切りでてこの原理を考える

爪切りの支点・力点・作用点

普段何気なく使っている爪切りですが、てこの原理をうまく利用していることにお気づきでしょうか?
ここで「てこ」についておさらいをします。
てこは支点・力点・作用点からなります。
支点・・・支える位置(動かない)
力点・・・力を加える位置(動く)
作用点・・・仕事をする位置(動く)

ポイントは支点は動かないというところです。
てこには大きく分けて、支点が力点と作用点の間にあるペンチ・バール型、作用点が支点と力点の間にある栓抜き型、力点が支点と作用点の間にあるトング型に分けられます。ペンチ・バール型と栓抜き型は小さな力を大きな力に、トング型は大きな力を小さな力に変えます。
 
爪切りはこれらのてこを2つ組み合わせた形状をしています。
パッとみて思いつくのはバール型とトング型の組み合わせです。
でも、栓抜き型とトング型で考えるのが正解です。実際に組み合わせてみると・・・
ジャジャーン!

この動きはまさしく爪切りです。
↑このようなワークシートで矢印を書かせるとより理解が高まります。
身近なものを科学するのは面白いです。ぜひ生徒にやらせてみてください。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】


100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]

【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
国立科学博物館
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
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株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
高知大学教育学部附属小学校
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順不同