ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

つめ切りでてこの原理にせまる

time 2017/04/28

今回は爪切りでテコの原理を考えていきます。

爪切りでてこの原理を考える

爪切りの支点・力点・作用点

普段何気なく使っている爪切りですが、てこの原理をうまく利用していることにお気づきでしょうか?
ここで「てこ」についておさらいをします。
てこは支点・力点・作用点からなります。
支点・・・支える位置(動かない)
力点・・・力を加える位置(動く)
作用点・・・仕事をする位置(動く)

ポイントは支点は動かないというところです。
てこには大きく分けて、支点が力点と作用点の間にあるペンチ・バール型、作用点が支点と力点の間にある栓抜き型、力点が支点と作用点の間にあるトング型に分けられます。ペンチ・バール型と栓抜き型は小さな力を大きな力に、トング型は大きな力を小さな力に変えます。
 
爪切りはこれらのてこを2つ組み合わせた形状をしています。
パッとみて思いつくのはバール型とトング型の組み合わせです。
でも、栓抜き型とトング型で考えるのが正解です。実際に組み合わせてみると・・・
ジャジャーン!

この動きはまさしく爪切りです。
↑このようなワークシートで矢印を書かせるとより理解が高まります。
身近なものを科学するのは面白いです。ぜひ生徒にやらせてみてください。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万5千pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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