3年生なので科学技術と人間の単元で扱う未来の技術を調べていたところ、弟に面白いものがあると教えてもらいました。
カードボードでVR
それがVR(バーチャルリアリティー=仮想現実)を可能にするカードボードです。手持ちのスマホをカードボードと呼ばれるメガネのような装置に取り付けるだけでまるで360°仮想現実の中にいるような体験をすることができます。
↑カードボードにスマホを取り付けるだけ
↑対応のアプリや画像、動画をVRモードで起動すると画面が左右に表示されます。
値段も1000円程度と買いやすいのでこれから普及率はどんどん上がると思います。。グーグルのホームページで型紙をダウンロードすることもできるので、ダンボール、ガムテープ、100均のレンズと面ファスナーなどの材料さえあれば自作することもできます。
プラスチック製のものでも2000円程度と買いやすい値段なので作る時間がない人は買った方がいいかもしれませんね。
ちなみに私は、スマホが6.8インチと大きく既存のものが使えないため、
ブログ末長男女と三姉妹で紹介されているnexus7用カードボードの設計図を元に自作しました。
自作したカードボード
↑カードボード7インチ用
↑制作費324円
↑ミーツ(100円均一)のクリップ付きのルーペを使いました。固定できるのでオススメです。
見てくれは悪いですがちゃんと使えました。レンズの焦点距離に合わせるのに少し苦労しました。材料費も安く、一年生の光、レンズの単元の学習にもつながるので、科学部の取り組みで取り上げてもいいと思います。
「こんなのオタクがやること」
と思っているみなさん。まずは一度使ってみてください
素晴らしさに感動します!
カードボードは3年後には一人一台の時代がきます!まだまだ対応アプリやコンテンツは少ないですが、YouTubeが対応したこともあり、これからどんどん増えていくはずです。
↑YouTubeの画面右下にカードボードのマークがあります。
過去の動画も右上のメニューを開くと•••
↑カードボードのマークが!?
↑クリックするとVRモードになります。
素晴らしいですね。全天球で撮影することができる360°カメラも一般向けに発売されています。有名なところではRICOHのTHETA、コダックのSP360などがあります。
家庭用360度カメラ
(↑クリックするとTHETAのホームページ)
最近、画質が上がりmicroHDMIがついた上位機種THETASが発売されました。私は360°動画に感動してm15のピンク色を買ってしまいました。中古で2万円•••いい買い物をしました!今年から学級写真も360°だ!
リコー
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コダックSP360
コダック
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RICOHのTHETAのホームページにギャラリーがあるので、360°画像、動画の感動を一度味わってみてください。
RICOH360ホームページ
youtubeも360度動画に対応
↓映画「予告犯」のプロモーションビデオです。360°動画として話題になっています。
注意:試してみましたが、ブログ上では360°にはならないようです。YouTubeアプリで検索して楽しんでください。また、当たり前ですがジャイロセンサーがついていないスマホでは手で動かす必要があります。
他にも360°動画はYouTubeにたくさんアップされています。検索してみてください。
これからスマホを買うならジャイロセンサーは外せませんね。カードボードがあれば楽しみが倍増しますよ。ぜひ利用してみてください。
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