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ネズミ、犬、象がビルから落下したらどうなるか?

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生物の進化について考えさせられる動画を見つけました。Kurzgesagtの「What Happens If We Throw an Elephant From a Skyscraper?」です。

What Happens If We Throw an Elephant From a Skyscraper?

ネズミ、犬、象がビルの上から落下させます。下にはやわらかいマットレスを重ねてあります。3匹はこれからどうなるでしょうか?科学的に考えてみましょう。

ネズミはマットによって命が救われますが、犬は骨折し死んでしいまうでしょう。象は潰れてしまい、見るも無残な姿二なるはずです。生物にとって大きさは大きな意味を持ちます。動物は大きければ大きいほど捕食されにくいです。しかし、逆に生きていくために必要なエネルギーは大きくなります。また、成長するため、増殖するためのエネルギーも増えます。逆に小さければ、エネルギーは少なくて済みます。ネズミは少ないエネルギーで増殖を繰り返すことで捕食圧に耐えていると考えられるのです。

虫にとって恐ろしい存在とは

小さければ、高いところから落ちても死なないし、エネルギーも少なくて済みます。でもいいことばかりではありません。小さい虫にとって恐ろしい存在があります。それは「水」です。人間にはあまり感じられないかもしれませんが、水は張力が強い液体です。ガラスの上に一滴の水を落とすと球の形になるのも張力のせいです。この張力は、水滴サイズの生物にとってはとても恐ろしい存在です。水に触れた瞬間に張力によって水滴に引きずり込まれそのままおぼれてしまうからです。・・・そうぞうしただけで恐ろしいですね。雨は、小さな虫にとっては、降り注ぐ爆弾のようなものなのかもしれません。昆虫はこの恐怖に対して体に水をはじく構造にするという対応策を進化によって作り上げました。アメンボの足には空気を閉じ込めて水の上が歩けるようになっています。油を一滴水面に落とすだけでアメンボは溺れてしまいます。(かわいそうな実験です。)生きていくために生物は体の構造を変えて対応させているということがわかりました。

 

ふたばのブログが本になりました。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]
【協力実績】
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