ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

「学習指導要領の改新の動向とアクティブラーニング」のセミナーに参加してきました。

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2月13日に「タブレット端末活用セミナー」に参加してきました。今回はセミナーの内容について書いていきたいと思います。
このセミナーは一般社団法人日本教育情報化振興会主催で学校にICT機器の納入を行っているSky株式会社協力で開催されたものです。文部科学省、総務省、経済産業省が後援ということもあり規模も大きかったです。梅田で行われました。4月23日には東京で行われます。放送大学の中川教授、文部科学省初等中等教育局の小野賢志氏によって学習指導要領の改新とアクティブラーニングの話を中心にICT機器がどのように活用すれば高い教育効果を出すことができるのか様々な意見が出されました。少し、SKYさんのCMみたいになってしまっていたの残念ですが、とてもためになるセミナーでした。
↑入り口です。大阪では梅田のハービスで行われました。リッツカールトンホテル横の高級感ある建物です(笑)
↑当日の流れ、 ICTとアクティブラーニングというふたばの学びたいことが詰まったセミナーでした。
セミナーで一番印象に残った話

①「からみ」と「ゆらぎ」

中川教授の「からみとゆらぎ」のお話です。教師が授業を始めとする教育の場で考えなければいけないことは、コミュニケーション場面の「からみ」と子どもの思考の「ゆらぎ」をつくることだと中川教授はお話しされました。
下の写真を見てください。
セミナーで示されたプレゼン資料です。生徒が主体的・協働的な学びを通して、教師や他の生徒、教材など外の存在と関わる。
「からむ」ことで子どもの思考に「ゆらぎ」が生じる。そしてその「ゆらぎ」が次の「からみ」に繋がっていく。この「からみ」と「ゆらぎ」をICT機器の活用や協働学習などの学習法を用いて意図的に促すことが教師の仕事であるというお話でした。話を聞いていて目からウロコでした。これからの授業では「からみ」と「ゆらぎ」を意識していきたいと思います。

②アクティブラーニングの定義

改めてアクティブラーニングとは「思考がアクティブ(活動的)」だということを学びました。一斉学習は必ず必要とだということを再確認できて少しホッとしました。また、アクティブラーニングはあくまで学習法であって、目的ではないということも再認識しました。変化の多い世の中を生徒たちが生きていくために必要な力を養う一つの方法がアクティブラーニングなのです。
この図は、文部科学省のびの
ン事」のホームページに載せられているものです。ICT機器を上手に使って生徒の力を育んでいきたいですね。
 

③アクティブラーニングがなぜ必要なのか。

これはアクティブラーニングの研修では毎回言われることですが、子どもたちが大人になる頃には、社会が大きく変わってしまっているそうです。機械化や技術力の進歩によって今ある仕事のうち半分は消えていくと言われています。そして、子どもたち(その時は大人ですが(笑))今までなかった仕事や作業を求められるようになるのです。このようなめまぐるしい変化に耐えられる人材の育成が求められる中、提唱されているのがアクティブラーニングなのです。下に載せてあるのが「消える職業」「なくなる仕事」です。
「殺虫剤の混合、散布の技術者」などものすごく細かい仕事まで書かれていてビックリしました。彫刻師も消えるんですね。
こちらの図には生き残る仕事が示されています。生き残る仕事に「小学校の先生」が入っています。確かに教師は人工知能やロボットにはできないですもんね・・・でも中学校の先生が入っていないのが少し気になりますね(笑)
↑中はすごい人です。他府県からもたくさんの先生方が来られていました。教育委員会の方が多いような気がしました。
↑ポスターセッションの様子です。ICT機器の活用事例が中心です。Skyさんの営業さんが張り切っていました。
ということで、今回はICT研修セミナーの様子でした。研修に行くと「仕事を頑張ろう」という気持ちになります。関東にお住いの方は4月の研修会にぜひ積極的に参加してみてくださいね。

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