ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

ノート、教科書がなくなる時代がくる?

time 2015/09/04

デジタル化の波がついに教科書だけでなく、ノートにまでやってきました。次のノート提出には、デジタルノートを提出してくる生徒がでてくるかもしれません。
文部科学省は紙ベースで提供されてきた教科書に音声や動画などを加えた「デジタル教科書」の公式導入を小学校で2020(平成32)年度からスタートさせる見通しで動いています。最速なら新しい学習指導要領の教科書はデジタルになるそうです。そんな教育のデジタル化が進む中、SONYからデジタルノートDPT-S1が発売されました。

DPT-S1

デジタルペーパーDPT-S1は、A4サイズがほぼそのまま読める13.3型。質量約358g)。5教科のノートを持ち運ぶことを考えると軽量だと思います。タッチ操作は光学式。ペン入力は電磁誘導方式のタッチパネル技術を採用。画面に触れてメニューやページ送りができることに加え、付属のペンで紙のように滑らかに書くことができます。
これまでPCで作成し紙にプリントアウトしていたものがそのままデジタルペーパーとして持ち運べる•••まさに電子紙ですね。Wi-Fi機能も搭載しているのでネットワークを介してファイルを共有できます。電池も3週間と長持ちするようです。
このようなデジタルノートが普及すれば授業スタイルは大きく変わると思います。

デジタルノートによる授業スタイル

プリントを配るで〜
→wifiで教師のデジタルノートから送信
プリント回収しま〜す
→wifiで一括回収
ノート提出→提出時間に同時回収
生徒の書いたノートをプロジェクターで投影して模範とする
画像や動画をノートに貼り付ける
など様々な工夫が可能になります。
これからの教育現場が楽しみになりますね。教師も使えるデジタルノート。気になる値段は•••
98000円
•••高っ!
生徒がデジタルノートを提出するのはもう少し先になりそうです。
しかし、教育のデジタル化がまだまだ進んでいくのは間違いありません。

デジタルノートDPT-S1

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万5千pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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