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鉛筆型スタイラスペンと出席簿型タブレットケースでお仕事がはかどる??

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仕事でタブレットを使っている先生に向けた情報です。ふたばが仕事でタブレットを使っていたときの悩み。それは、「タブレットを触っていると遊んでいるように見られるのでは😰」という不安感でした。授業で使える画像や動画を検索したり、授業の内容について調べているのに「遊んでいる」と思われるのは心外です。仕方がないので、「へ~、この動画は授業に使えそうだなぁ。」などと呟いたりしていました(笑)そんな風に無益な時間を過ごしていた時、ついに「ちゃんと仕事をしているように思われる方法」を思いつきました。今回はその方法を特別にお伝えしちゃいます。その方法とは・・・・・・。

スタイラスペンを使う

「なんじゃそら!?」と思ったあなた!上の写真を見てもらえればその凄さが伝わるはずです。・・・どうですか?遊びの要素0!仕事できそう感満載(笑)この発見はふたばのタブレット人生を変えましたね(笑)その後、タブレット用のペンをいろいろ使い、たどり着いたのがcan doのタッチペンです。

candoのタッチペンが最高過ぎる!

でも、どうせならもっと仕事感を出したいなぁと調べたところ。ふたばの心をわしづかみしてくるタブレット用ペンを発見しました。こちらです。

「鉛筆やん!」そう、三菱鉛筆のデザインをそのままとりいれた鉛筆型デジタイザペンなのです。

三菱鉛筆9800 デジタイザペン(raytrektab用)

どこからどうみて鉛筆ですよね。実際ペン先を見なければだれもタブレット用ペンだと気付かないはずです。実際に使われている人によるとにおいまで鉛筆らしいです(笑)六角形で転がりづらいのもありがたいですね。タブレット用ペンの命であるペン先は、こわれやすいためキャップをつけておくと安心ですが、それがさらに鉛筆感を高めます。価格は4000円近くと本家三菱鉛筆9800の35円と比べると100倍以上しますが、物欲をくすぐるデザインに負けてしまいそうです。プロのイラストレーターも使用するraytrektab用ペンということでスペックは非常に高く、Wacom feel IT technologiesを搭載し、最大4096レベルの筆圧感知に対応しています。美術の先生にもおすすめのデジタイザペンです。

しかし、このペン単体では鉛筆の良さは生きません。このペンと合わせて用意したいのがタブレットケースです。

鉛筆型タブレット用ペンと併用したいタブレットケース

目を引くのは、やはり学校の先生にはおなじみの出席簿型タブレットケースですよね。将来的に出席簿がデジタル化されれば学校の先生全員でこの出席簿型タブレットケースを使いたいです。このケースと鉛筆型ペンを使えば、だれもタブレットを触っているとは気づかないはず♪

出席簿のほか、黒板や色鉛筆など様々なバージョンがあります。

こちらのノート型も鉛筆型ペンとの相性抜群ですね。今回ご紹介したのはiPadケースですが、タブレットケースについては各社から様々な種類が発売されています。タブレット買った際は、ぜひペンとタブレットケースにもこだわりをもってもらいたいと思います。

ということで、タブレット用ペンとタブレットケースのご紹介でした。もう少しでクリスマス。プレゼントにも最適な鉛筆型タブレットペンとタブレットケースを検討してみてはいかがでしょうか。

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自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、学びエイド認定鉄人講師、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了、MIE(Microsoft Innovative Educator 2022)取得、Apple Teacher
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月10万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。
先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」、中学理科の授業動画を中心としたYoutubeチャンネル「ふたば塾」を運営。
記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】


100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]





授業力&学級経営力2023年12月号(記事執筆)[明治図書出版]


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