ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

大きなクリップモーター作り

time 2018/03/16

学校で実験を行うときは、化学実験は小さく(スモールスケール)、物理実験は大きく(ダイナミックに)が基本です。今回は、モーターの単元を楽しく学べる大きくダイナミックなクリップモーター作りについて書いていきます。

大きなクリップモーター作り

クリップモーターは、モーターの仕組みが学べるとても良い教材だと思います。一人1つ作ることができるのもいいところです。ただ、1つ難点なのはモーターが速く回り過ぎてしまい、肝心の仕組みがわかりにくくなってしまっていることです。これを解決するのが大型クリップモーターです。

作り方

 太め(1mm)のエナメル線を10回程度丸型水槽に巻いて作りました。軸には竹ひごを使用しています。
クリップモーターの要である端子には、ダイソーの銅箔テープを使いました。
一方は全面
もう一方は片面だけに銅箔テープつけています。
竹ひごはテープが貼りにくいので、紙やすりで削った後、セロテープで粉をとると貼りやすくなります。
クリップモーターということで、端子の接触部には100均の大きなクリップを使ってみました(笑)

電気を流してみる

2A程度の電流を流すと・・・
ゆっくり回る感じがいいです。子どもにクリップモーターを作らせた後、大きなクリップモーターを出したら子どもは大盛り上がりするはず。簡単に作れるのでぜひ作ってみてください。
大きな2極モーターも作りました。詳しくは下の記事からどうぞ。

大きな二極モーター作りで整流子を学ぶ

コメント

  • すごーい、これは、わかりやすい。モデルとか模型じゃなくて本当に動くのが良いですね。俺も春休み中に作れるかな?

    by 遊有 €2018年3月25日 8:01 PM

  • 遊有さん、コメントありがとうございます。大型クリップモーターは思ったより簡単に作れるのでオススメです。ぜひ作ってみてください。

    by futabagumi €2018年3月25日 9:19 PM

down

コメントする




自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月4万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

おすすめ記事





ふたばのブログについて

子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

※当サイトはリンクフリーです。記事や画像を引用する場合は、出典元へのリンク、もしくはURLの表示をお願いします。

お問い合わせ






※メールアドレスが公開されることはありません。

内容の確認

上記の内容で送信します。よろしければチェックをしてから送信してください。

Translate