ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

砂糖、硝酸カリウム、塩化アンモニウムのパフォーマンステスト

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A、B、C三本の試験管があります。この試験管にはそれぞれ100mlの水に50gの溶質が溶かされています。溶けている物質は砂糖、硝酸カリウム、塩化アンモニウムのいずれかです。この試験管は全て50℃です。3つの試験管の溶質が何であるかを試験管を観察して調べてみましょう。

砂糖、硝酸カリウム、塩化アンモニウムのパフォーマンステスト


【溶解度のグラフ】

思考力が試されますね。子どもはどのように考えるでしょうか?しっかりと論理的に予想を立てさせてから実験を始めます。
まず反応が出たのはCの試験管です。雪の結晶のようなものが降っています・・・綺麗です。結晶はどんどん増えていきます。
ついには真っ白になりました。
続いて反応したのはBの試験管です。
試験管の下に細い槍状の結晶が見えます。

少しずつ増えていきました。結晶化はAより穏やかです。

C、Bが結晶化しました。この後いくら待ってもAは結晶化しませんでした。
A

B

C

3つの試験管の反応の様子を見てそれぞれの物質が何なのかを答えさせます。
溶解度についてちゃんと理解していないと溶けない問題ですね。
A砂糖
B硝酸カリウム
C塩化アンモニウム
です。
試験管を50℃に保つのが器具なしでは大変ですが、思考力をつけるためのいい実験なので是非やってみてください。
※硝酸カリウムは熱すると酸素が発生して危険なので絶対に火にかけないでください。

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