前回、プランクトンネットを紹介しました。今回はプランクトンネットでとってきて水を実際に観察した結果をお伝えします。
身近な川や池に潜む微生物
いろいろな川や池の水を持ち寄りました。場所や時間によって、微生物の数は大きく異なるようです。微生物も浮遊していふもの、川底の石にくっついているものなど様々なので、観察する際はできるだけ、たくさんの場所で水を採取した方がいいです。
では。さっそく顕微鏡で観察することができた微生物を紹介していきましょう。
ヒヤーウィーゴー♩
アオミドロ
アオミドロ いい形です。定番ですね。

ハダナミネイソウ
いきなりレアキャラ登場!
スタウラストルム
トゲトゲしてます。

ケイソウの仲間?
板状です。

ボルボックス
個人的に一番好きな微生物。野生のボルボックスを、観察できるのは稀なようです。ラッキー♩
ケンミジンコ
右側の触覚のようなものが生えているやつです。このケンミジンコは次に出てくる・・・
ゾウミジンコ
ゾウミジンコを食べるそうです。うーん、弱肉強食ですね。

ミジンコ
みんなのアイドルですね。
ミジンコの家族
幸せそうです(笑)
クラミドモナスの仲間?
他にもよくわからない微生物がたくさんいました。
ミクラステリアス・マハブレッシュワレンシス
名前長っ(笑)苦労して名前を突き止めました。
クラミドモナスの仲間?
こちらはひとりぼっちでした。
スピルリナ?
イカダモ
これは誰がなんと言おうとイカダの形です。

ゾウリムシ
誰もが知っていますね。英語名はスリッパ小動物で京都大学の教授がスリッパをゾウリと訳してゾウリムシになったそうです。
ゾウリムシ拡大、うーんミステリアスボディ〜
クンショウモ
まさしく勲章です。

ということでふたばの観察した微生物の紹介でした。
写真や動画をみせるのは簡単ですが、子どもたちには、本物(ほんまもん)に触れさせたり観察させたいと改めて感じました。かれこれ2時間くらい顕微鏡を覗いていたので、めちゃくちゃつかれました。今日はゆっくり寝れそうです。

