中学2年生、感覚器官の単元でつかえそうな授業ネタです。自分の理想の飲み物をスマートフォンアプリから作れるグラス型デバイス「Vocktail」をシンガポール国立大学の研究者らを開発しました。
仕組みは単純です。アプリを使って、色や香りをつけることで自分の好みの飲み物をつくるというもの。人の五感を刺激するんです。
人の五感を刺激する様々な機能が盛り込まれています。
アプリで管理というのが今どきですね。
色と匂いだけでも味覚を感じる(感じた気になる)というのはよく言います。
メタクッキーと同じ原理ですね。メタクッキーについてはこちらをご覧ください。
ただし、Vocktailは電気刺激で酸味・苦み・塩気といった味をつけることも可能なので、上を行きます。以前紹介した味を作るフォークとメタクッキーのいいとこ取りといったところでしょうか?
どちらにせよ、今後、「味覚」についての研究はどんどん進みそうです。テレビで紹介された料理をテレビの前の機器を通して試食・・・なんて時代がすぐそこまで来ているような気がしてきます。長生きしたいなぁと感じました(笑)
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