日本人が電気で塩味をつけるフォークを発明!?
調味料の基本となる塩。塩なしに料理はできないと言っても過言ではありません。塩は人体にとって必要不可欠なものですが、現代人は過剰摂取に陥っており、塩分の摂り過ぎが健康に害を及ぼすことも少なくありません。 塩分控えめをうたった商品がたくさんあるのはそのためですね。元来、陸地に住む生き物にとって塩は貴重なものでした。体があれだけ塩味を求めるのも塩が手に入りにくかった時代に、たくさん塩を体内に取り入れようとしたなごりですね。今では、運搬や採集が容易になり逆に取りすぎて病気になるとは皮肉なものですね。
しかし!そんな塩分取りすぎな私たちに救世主となるフォークが登場しました。
それが今回紹介する日本で開発された塩味を電気刺激で再現する電気味覚フォークです。
この電気味覚フォークには電源が内蔵されており、料理を刺して口の中に入れると、微弱な電気が舌を刺激。この電気刺激が塩味を再現するとのことで、電気の強弱を変えれば塩気の他に酸味や苦味など他の味覚も舌に感じさせることも可能らしいです。凄すぎますね。
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