3学期も中盤に入ってきました。理科の予算が残っているならぜひ知っていただきたいものがあります。Kesotoという会社がつくっている三球儀です。
Kesotoの三球儀
三球儀は太陽、地球、月の関係性を学ぶ上で最高の教具だと思います。特に季節の変化や南中高度などは立体的な理解が必要で生徒にとってイメージしにいため、三球儀が大活躍します。
地球と月の関係性
三球儀では地球と月の関係性を太陽との位置関係を確認しながら学ぶことができます。実際に太陽方向にライトを置くことで月の満ち欠けを体感として学ぶことができます。
日本の四季と地軸の傾き
また、季節と地軸の傾きについても学ぶことができます。夏至や冬至を文章で知るのと、実際に三球儀を使って学ぶのでは定着率が違うと思います。
Kesotoの三球儀の価格
Kesotoの三球儀のすごいのはその価格です。驚きの価格は¥ 3,423・・・生産ラインがどうなっているのかよくわかりませんがとにかく安いことだけは確かです。これなら班に一つ配ることができそうですね。口コミには、「包装が悪すぎる」などの情報もありますが、この価格なら一つ試しに買ってみるのも悪くないのではと思いました。気になる方は買ってみてください。
惑星について学べるKesotoの太陽系モデル
こちらは同じくKesotoの太陽系モデル。気になる価格は¥660 & 配送料無料(笑)もはやグリコのオマケレベルです。
こちらは自動で動くタイプの太陽系モデル。輝く太陽を中心に色とりどりの惑星が自動で回転します。公転について学ぶことができますね。しかし、この太陽系モデルはただの太陽系モデルではありません。実は・・・
太陽の上部を付属のスタードームに変えると、プラネタリウムになるんです!今いる部屋に星座を写すことができてしまいます。いやぁ、恐れ入りました。調べてみると面白い科学玩具はたくさんありますね。「他にもこんな面白い物があるよ」っていうのがあれば、コメントや問い合わせフォームから教えてください。共有していきましょう。
ー追記ー
kesotoの三球儀を買いましたー。
発送は中国からなのでかなり時間がかかりました。1週間くらい?開封すると・・・
こんな感じ。梱包材(と言っても紙をぐしゃぐしゃにしたもの)もありコメントにあったようなことは感じませんでした。
説明書きはすべて中国語(笑)
IKEA形式に図を見ながら試行錯誤で組み立てる必要があります(笑)
といってもパーツは地球、太陽、土台の3つ。
まずはじめに土台の中心に太陽を取り付けます。
次に地球を土台に取り付けます。
歯車2つを取り付け、ネジで固定すると・・・
完成!
歯車の接続部分に引っかかりがありますが、この価格で文句は言えませんね。素晴らしいと思いました。
コメント
コメントはありません。