ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

子どもに見せたい動画15「もし、道端に倒れている人がいたら?」で、「人は傍観者効果により『誰も行動しないから私もしなくてよい』という意識がはたらいて正しい行動ができなくなってしまう悲しい性質がある」と説明しました。しかし、人間には素晴らしい一面もあります。この動画は人間のもう一つの側面を教えてくれます。

「寒さに震える1人の少年」

しかし、逆に「目の前の人を助けられるのは自分しかいない」と感じた時は、人は自然に困っている人に手を差し伸べられるのです。想像してみてください。
 
あなたは、電車の車内にいます。この電車には座席が一つしかなく、あなたはその座席に座っています。他にお客さんはいません。そこに1人のお年寄りが乗ってきました。あなたならどうしますか?
 
ほとんどの人が座席を譲ると思います。人は、周りの目を気にせず、目の前に困っている人がいたら互いを助け合える
優しい生き物なのです。 もちろん、「子どもだからみんな優しいんだ。大人ならほったらかしだ。というひねくれた見方をする生徒もいます。でも、身体的にも精神的にも弱い存在の子どもに対して優しい行動をとるのは大人として当然のことです。「弱い人に優しい」というのはむしろ強さではないでしょうか?
この動画は、人の優しい一面をとらえています。傍観者効果を説明した後は、この動画を見せて、子どもにどんな大人になりたいか考えさせるのはどうでしょうか。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月5万5千pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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ふたばのブログについて

子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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