ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

この磁石、何やらおかしなことが起こっています。これは手品や偽物の磁石をつかっているわけではありません。なぜこのようなことが起こるのでしょうか?一緒に考えてみましょう。

ありえない磁石の配置


先ほど偽物の磁石ではないといいましたが、実は極の表示は間違っています。というか強制的に変えています。実はこの磁石、極を両サイドにつくってあるのです。
↑中の極はこんな風になっています。
ではこのような磁石をどのように作るのでしょうか?はじめに交流電源をつかってコイルに磁界を発生させその中に磁石を置きます。こうすることで磁石が磁力を失います。その後中央だけにコイルで極を与えてやるとこのような不思議な磁石になります。
磁化されていない鉄の棒の中央に磁石をつけると中央と両サイドが極になります。方位磁針や鉄粉で磁界の向きを確かめると面白いです。
「棒磁石は両側に極をもつ」
このような固定概念がこの問題を難しくしています。柔らかいあたまを持たなければならないと感じました。

おすすめ記事



この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




folder デジタル教材・プリント教材

中学理科学習サイト(無料)
無性生殖の例
水溶液の性質
more...