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ADHDの特徴をとらえた短編アニメ「Falling Letters」

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この短編アニメーションは、ADHDを多くの人に理解してもらうために、自身もADHDの傾向があったというスウェーデンの監督、Erik Rosenlundさんが自分の体験をもとに作りあげたものです。ADHDの特徴が、4分間のアニメでわかりやすく描かれています。

ADHDの特徴をとらえたアニメ

題名であるfalling lettersは、直訳すると落ちる文字、ADHDの子どもたちの中には、文字が踊っているように見える子もいるそうです。教科書を見なさいといっても、落ち着いて見ることはできないですね。

ADHDの子どもは統計的にはクラスに1人はいる計算になるそうです。
じっとしていられなかったり、思ったことをそのまま行動に移してしまったりします。日本では「注意欠陥多動性障害」と呼ばれている学習障害のひとつです。興味のないことに集中することが苦手な反面、興味を持ったことに関してはいつまでたっても集中することができたりします。衝動的な行動も多いため、周囲から見ると変わっている人とみられます。
原因はまだよくわかっていませんが、脳がバランスよく機能していないものと考えられています。
少しづつ、ADHDに対して理解が広がってきましたが、いまだに本人が悪いとか親の育て方が間違っているなどと誤った考えの人がいるのが現実です。
誤解されることが多いADHD。周囲が困惑することをしてしまうことも多いですが、一番困惑して苦しんでいるのは本人です。本人にとっては当たり前の行動をとっているだけなのに、周囲からは怒られたり嫌われたり怒鳴られたりしてしまうのです。幼少期からそのような環境で育つと人との関係性が上手く築けません。そのため、攻撃的な性格になってしまうことも多いようです。ADHDの人が社会のなかで生活していくためにはどうしても、周囲の人たちの理解とサポートが必要になります。人を傷つけたいとか邪魔したいと思っているわけではありません。自然と行った行動が思わずそのようや結果を招いてしまっているだけなのです。そのことに気づいてもらえるかどうか、適切な支援をしてもらえるかどうかがADHDの人にとって幸せな社会生活を送れる鍵となります。「無くて七癖」誰しも、その人特有の癖や性格があります。その一つとしてADHDが受け入れられたらと思いました。

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