中学校1年生の単元。学習指導要領に新しく入ったコケ植物の単元で使える情報です。
スギゴケの観察
胞子で増える植物ででてくるスギゴケの観察をしました。
日本人の特性か、コケを見るとホッとしますね。これは日本人独特らしいです。「転石苔を生さず」という諺が「フラフラしていたら財を成すことはできない」(最近は逆の意味もある)と苔を財と同義で使っているのもその表れです。
さっそく葉の部分を観察します。・・・コケなので根、茎、葉の区別はないのか。なんと呼べばいいんだろう?
顕微鏡で観察
プレパラートなし。
プレパラートあり。少し気泡が入ってしまいました。葉緑体があることがわかります。
さらに拡大すると(葉?)の中心に筋が観察できます。「助肋」といって葉を支えるはたらきがあるそうです。コケには葉脈はないので水を運ぶことはできないそうです。















