ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

ボーリングの球を水に入れると・・・

time 2017/01/06

今回はボーリングのボールを使った面白実験を紹介します。

ボーリングの球を水に入れると・・・

10ポンドのボーリングの球があります。持ってみるとズッシリと重たいです。どう考えても浮きそうにないですが、水に入れると・・・
浮いた!クララが浮いたー!・・・失礼しました。あまりの衝撃に浮かれてしまいました。
いやぁ、浮くんですね。
では、12ポンドではどうでしょう?
 
そーっと水につけていくと・・・
おーっ、今度は沈みました。どうしてこんなことが起こるのでしょうか?

 実験の解説

解説します。
ボーリングの球は全て同じ大きさ(体積)で5420㎤です。
重さはポンド数によってことなります。
10ポンドの球で4540g12ポンドの球で5440gです。ここまで言えばピンときた方といるのではないでしょうか?
そう、密度ですね。
水に浮くためには水の密度1g/㎤より密度が小さくなければいけません。浮力はその物体が押しのけた水の質量に等しいというやつですね。
今回の実験でいえば、体積5420㎤のボールが押しのける水の質量は5420gになります。まとめると同じ体積5420㎤で
水の質量→5420g
10ポンドの球→4540g(水より小さい)
12ポンドの球→5440g(水より大きい)
なーるほどザワールドです・・・ごめんなさい↓ということでボーリングの球を使った浮力の実験でした。なになに、ボーリングの球なんて学校にないのにどうやって実験するんだよ?
ですよね。うーん、ボーリング世代の管理職の先生にマイボールを持ってきてもらえるようにおねがいするのはどうでしょうか?ちょうど、10ポンドと12ポンドのボールを持ってきてくれるかもしれませんよ(笑)

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月4万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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