先日、先輩の先生から急に質問されました。
「オオカナダモって何類か知ってる?」
オオカナダモって何類?
・・・少し考えて、オオカナダモて水草でしょ。大カナダ藻っていうぐらいだから・・・
「藻類!」
先輩「・・・オオカナダモって白い花が咲くの知ってる?」
ふたば「あっ、知ってます。僕、熱帯魚飼ってるんで。」
先輩「花が咲くってことは・・・?」
ふたば「!?被子植物やぁ!!」
すっかり騙されてしまいました。
Wikipediaで調べてみると・・・
オオカナダモ(大カナダ藻、学名:Egeria densa)は「アナカリス」とも呼ばれる被子植物門トチカガミ科の沈水植物の一つである。日本原産のクロモに似て、二回りほども大きい。長いものでは全長1mを超え、茎の上部では分枝する。葉は三輪生から六輪生くらいで、葉身は大きいもので長さ15~40mm、幅2~4.5mm程度、ごく細かい鋸葉がある。5月から10月ごろには水上に白い花を咲かせ、花は三弁の丸い花びらを持ち、よく目立つ。雌雄異株であるが、日本では雄株のみが生育している。
やっぱり被子植物やぁ。・・・ふたばは、こんなことも知らずに子どもたちに授業してたと思うと恥ずかしくて穴に入りたい気持ちでした。しかし、理科の奥深さを改めて感じた事件でもありました。理科に携わる者として学び続ける必要性を改めて感じました。
オオカナダモ(アナカリス)の花
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