アルミホイルと砂鉄を使ってフライパンを融かす実験

授業で見せたい動画(授業で使える動画)
授業で見せたい動画(授業で使える動画)化学

 

以前、科学を題材にした漫画「ドクターストーン」について記事にしました。

科学漫画の最高峰「Dr.STONE」
子どもに大人気の科学マンガ「Dr.STONE」をご存じでしょうか。正直言ってふたばは知りませんでした(;^_^A新型コロナウイルスで自宅にいる時間が多い今、ぜひ読んでいただきたい作品です。Dr.STONE(ドクターストーン)Dr.STONE...

今回は、ドクターストーンにも出てきた「アルミと酸化鉄で超高温の炎」を作る実験の動画をご紹介します。

アルミホイルと酸化鉄でフライパンを融かす実験

仕組み

アルミニウムは、空気中では瞬間的に酸素と反応して酸化皮膜Al2O3(アルマイト)を作ります。これについては、以前記事にしました。

化学電池でイオン化傾向を調べる実験
中学校でよくやる、化学電池をつかったイオン化傾向を調べる実験です。化学電池でイオン化傾向を調べる実験使った金属使った金属は、Al(アルミニウム)、Fe(鉄)、Zn(亜鉛)、Pb(鉛)、Cu(銅)、Mg(マグネシウム)の6種類です。金属片はあ...

瞬間的に酸素と結びつくということは、酸素と結びつこうとする力が非常に高いということです。アルミニウムのこの性質を利用することで、酸化した金属から酸素を取り除き、純粋な金属を取り出すことができます。酸化した金属とアルミニウムの混合物を加熱すると酸化した金属が急速に還元されます。このときに多量の熱エネルギーが発生し、鉄を融かすことができるのです。この反応はテルミット反応と呼ばれ金属の冶金法として知られています。面白いですね。

「スゲー」で終わらず、理由を解明していくのが理科の授業の醍醐味です。「なぜ?」を大切にした授業を行っていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました