ドキュメントスキャナに富士通のスキャンスナップを使われている先生は多いと思います。書類の多い学校という職場では、書類を電子化できるドキュメントスキャナはとても重宝しますね。個人持ちでデスクの上に置かれている先生も増えてきました。今回はそんなScanSnapについて書いていきます。
富士通さんのScanSnap
まず「ドキュメントスキャナって何?」って方は、下の動画「ScanSnap」をご覧ください。
ScanSnap S1500 活用辺
ScanSnap iX500 機能編
このように、書類をドキュメントスキャナに通すことで簡単にPDFやjpegにデータ化することができます。理科の教科書や資料集なども裁断機でバラバラにしてドキュメントスキャナでPDF化することでタブレットなどでかんたんに大型テレビやプロジェクターで映し出すことができます。
やり方についてはこちらを御覧ください。
しかし、上のようなドキュメントスキャナには問題点もあります。それは・・・
「本などは裁断しないとスキャンすることができないこと。」
道徳などで使いたいいい本を借りた。一クラスなら書画カメラなどでなんとかなるけど、学年の道徳で使うならクラス数必要です。・・・困った。
そんなときに大活躍するのが今回紹介する。FUJITSUさんのScanSnapSV650です。
本を裁断せずにPDF化
今回は部落問題学習で使いたい絵本「もうひとつの日本の歴史」を読み込みました。
絵本もう一つの日本の歴史
お借りしている大切な本。裁断することはできません。しかし、SV650を使うと・・・
「ウィーーーーン」
と数秒でデータ化することができました。
学校に一つあればとても便利です。ScanSnapで授業のICT化を促進させていきましょう。
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