ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

気象の単元で使える前線をつくる実験

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2年生、天気の単元は実験が少ないです。そんな天気の単元でできる貴重な実験を紹介します。

液体で前線面をつくる実験

温かい空気と冷たい空気で前線を液体でつくる実験です。冷たい空気を氷で作って線香を使って空気の流れを見る実験もありますが、少し観察しにくいので、液体で行うのも一つの方法だと思います。

水には食紅で色をつけます。
温かい空気をお湯(赤)、冷たい空気(青)を水でつくりました。
 
↓GIFアニメ(クリック)

仕切りを取ると冷たい空気が温かい空気の下に入り込み、温かい空気が上を滑るように進んでいきます。境目が前線面です。
この実験は、水と塩水でもできます。食塩水は水よりも密度が高いので、冷たい水と同じ動きをします。
赤い水が水道水、青い水が食塩水です。お湯の温度を維持するのは大変なので、あらかじめ水に塩化ナトリウムを二つまみ程度混ぜておけば実験がうまくいきます。(ズルですけどね(笑))
以上、前線面の観察実験でした。簡単な実験なのでやってみてください。2リットルの炭酸用ペットボトルを使って実験をしたこともあります。思ったよりうまくいきました。水や空気が混じり合わないようにするのが大変なので、そこだけクリアできれば安くていいと思います。工作好きな先生はやってみてください。

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