ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

Home » 実験・授業の情報 » エタノールで状態変化と体積変化を学ぶ

エタノールで状態変化と体積変化を学ぶ

calendar

物質の状態変化は子どもたちにはとても理解しにくい内容だと思います。体積が変わると言われてもイマイチイメージがつかめない生徒が多いのではないでしょうか?今回はそんな状態変化による体積変化を実験を通して学ばせる方法です。

エタノールで状態変化を学ぶ

エタノールは安全で沸点が78℃と低く、蒸発するスピードも早いので状態変化の実験には最適です。

風船でエタノールの状態変化を学ぶ実験

風船は力を加えない状態では小さくぺたんこなので、中で気体が膨張していることがとても分かりやすいです。

エタノールを少量入れてお湯に入れると・・・

エタノールが気体に状態変化することで体積が増えることが分かります。

分かりやすいですね。初めにゴム風船を手で伸ばして柔らかくしておくと実験が成功しやすくなります。

ビニール袋とエタノールで実験

ゴム風船の代わりにビニール袋を使う方法もあります。

こちらもゴム風船と同様に膨張することがわかります。

お湯につけるだけで気体に状態変化するエタノールは状態変化の実験にとても向いています。状態変化による体積変化はぜひ実験を通して学ばせてあげたいと感じます。やったことがない先生は簡単なので、エタノールの状態変化の実験を行ってみてはいかがでしょうか?

[amazon_link asins=’B000TKDKA8′ template=’original’ store=’futabagumi0e-22′ marketplace=’JP’ link_id=’d377a739-1ae5-4fef-8083-9a293c5d8bfa’]

おすすめ記事



この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




自己紹介(PROFILE)

窪田 一志

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了
家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。
教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。
ブログのアクセス数は月7万pvを超え、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

【著書】
100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版]

【協力実績】
株式会社 NHKエデュケーショナル
株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部
株式会社 高純度化学研究所
株式会社 アスウム
株式会社 学映システム
東京学芸大学 理科教育学分野
高知大学教育学部附属小学校
横須賀市立浦賀中学校
田尻町立中学校
順不同

folder デジタル教材・プリント教材

太陽の一日の動き
温帯低気圧の一生
原子の性質
more...

folder かえる先生の理科教室

光の反射と屈折🐸🐰
地層🐸🐰
地震のゆれ🐸🐰
more...